部屋

はてなブログ始めた。
本来ならブログを始めた経緯とか始めようと思ったきっかけについて語るべき、挨拶をするべきなのかもしれないけど僕はいま書きたいことがあってはてなブログを始めたのでそんなまどろっこしいことは後である。
別にだからと言って大それた事を書くわけではないのだけど…

僕は先々月まで一人暮らしをしていたのだけどいまは実家で暮らしているわけなのだけどなんというか腕をもがれた感覚がするのは交通の便や時間的な自由など色々あるのかもしれないけど、自分の部屋を失ったという事が結構大きい気がする。
人が人を見る時人を好きになる時部屋というのはかなり大きな要素で、部屋の居心地がセンスがその人を表していると言っても過言ではない。
一人暮らし時代それほど人を招き入れる人間ではなかったけどたまにバンドのメンバーや女性を招くとき部屋は汚かったけど漫画やCDを褒められるのは誇らしかったし、良し悪しとはまた別に好き嫌いがあるものってのはいつだってその人を示すものになり得るということだ。
部屋に限らず声でも体臭でも寿司を食べる順番でも。
その一つの要素である部屋を失ってなんだか自己表現の一つの手段を失った喪失感に苛まれている

つまり自分を磨くとかってのは自分の結局趣味嗜好のベクトルをポップな方に向けるってことで良し悪しではないよね!
ってことである。

でもさすがに痩せなきゃと思うのでちょっと小さいサイズの洋服を買った。痩せないと着られない。
デブ専のみなさん申し訳ない。僕はポップな方に方向転換するよ。

追伸
顔や服や声は二人結ばれたとしてもシェアすることはないけど(厳密に言えば似てくるという話もあるけど)部屋に関しては同棲を始めたらいきなり100%シェアしなきゃいけない部分になる。そう思うとかなり好きな人を生涯を共にする人を選ぶ時シビアに見なきゃいけない部分なのかもしれない。好きな部屋、好きな家具。